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損害鑑定人のランク

損害鑑定人のランク

損害鑑定人が保持する損害保険登録鑑定人資格の取得には、(一社)
日本損害保険協会が実施する認定試験で「3級鑑定人」「2級鑑定人」「1級鑑定人」へ合格し、同協会に登録することが必要となります。
当該資格は3級~1級まであり各試験の合格により進級します。

専門鑑定人

専門鑑定人

1級・2級・3級鑑定人資格を有し、かつ(一社)日本損害保険協会が専門鑑定人資格と定める建築士・ボイラー技士・電気主任技術者などの鑑定業務に有用な公的資格を取得した者

損害保険登録鑑定人の資格・認定試験について

受験資格・要件

  • 3級 特にありません。
  • 2級 3級鑑定人に登録されれいる者
  • 1級 2級鑑定人に登録されている者

※さらに、鑑定業務に有用な一定の公的資格を取得している者は「専門鑑定人」としても登録できます。

【3級鑑定人資格取得について】

開催 2回/年
試験科目 3科目 保険・一般 電気・機械 建築
合格基準 3科目ともに100点を満点として、3科目とも60点以上(「建築」科目の受験免除者は2科目とも60点以上)の得点を合格とします。

【2級鑑定人資格取得について】

開催 1回/年
試験科目 5科目 保険・一般 電気 機械 建築 簿記会計
合格基準 各試験科目ともに100点を満点として、各科目単位に70点以上を合格とします。

【1級鑑定人資格取得について】

開催 1回/年
試験科目 6科目 保険・一般 電気 機械 建築 簿記会計 研究レポート
合格基準 各試験科目ともに100点を満点として、各科目単位に70点以上を合格とします。

ここが知りたい!

ここが知りたい!

学生の方でも3級受験は可能です!

在学中に資格を取得されて入社した先輩もいます。
当社では、内定者交流会も兼ねて先輩と勉強会をしていますので、毎年入社前の合格者が出ています!もちろん入社後の資格取得でもOKです。

ここが知りたい!

入社時に資格保有が必須ではありません!

※中途採用では、資格取保有者は優遇選考の対象となります。

ここが知りたい!

受験項目は「保険」「電気・機械」「建築」

基本的に、級によって対応案件は異なりませんが、同じ案件でも、上位級の者が鑑定すると鑑定料が上がります。
当社でも、級に対してふさわしいお給金を支給しております。

ここが知りたい!

資格は3~1級まであります。

建築士、公認会計士、税理士、電気主任技術者など公的有資格をお持ちの方は、その保有資格により、科目免除があるなど、優遇されています。
当社では、さまざまな知識を活かして「鑑定人」として異業種からチャレンジされている方が多くいます。

当社の成長モデル

当社の成長モデル

研修体制

入社前

  • 内定者交流会
  • 3級試験勉強会
  • 先輩鑑定人との交流

初年度

  • 入社時研修
  • マナー研修
  • 新人教育研修
  • PA/メンター制度
  • 事例点検
  • 実地研修

次年度以降

  • キャリアアップ研修
  • 技術研修
  • 専門家との勉強会
  • ASC研修
  • 外部研修
研修体制
研修体制
研修体制
研修体制
研修体制
研修体制
さまざまな研修対英/フォロー体制
PA制度 入社後はマンツーマンで先輩からの業務の流れを学びます。社外へ提出する報告書などは必ず先輩鑑定人が提出前にチェックをしますので、知識ゼロからでも安心して働くことができます。
メンター制度 PAの他に、相談役としてメンターの先輩鑑定人が1人付きます。普段教えてもらっている先輩には相談しにくいことなどが相談でき、一人で抱え込まず色々な意見を求めることができます。
実地研修 古民家を借りての模擬研修や、専門技術士の方の下での実演講習などを取り入れています。新人鑑定人だけではなくベテラン鑑定人も日々鑑定技術を向上させるため、様々な研修を行っています。
資格取得勉強会 鑑定人の資格は3級から1級まであります。まずは3級資格の取得に向けて内定者交流会や入社後に勉強会を行っております。3級取得後もさらに上の級を目指すため、外部講師を招いての勉強会などを行っております。
ASC研修 日本損害鑑定協会主催のASC(鑑定技能大学)に参加し、鑑定人としての知識習得・技術向上を図ります。3級鑑定人資格取得後、ベーシック、スタンダード、アドバンスと段階的により高度な研修を受講します。