社員の声
人物紹介
東京本部所属 Iさん
明治大学 政治経済学部卒(2020年 転職入社)
(地域限定・関東エリア)
私は別の業界から転職して鑑定人になりなましたが、実は鑑定人という仕事は新卒の就職活動の時に知りました。専門性の高い仕事がしたかったことと、全国を飛び回る仕事が魅力的で、年齢的にも当時29歳でしたので業種を変える最後のチャンスだと思い、思い切って転職しました。
数ある鑑定会社の中から当社を選んだのは、全国に支店を展開する大手であり、その分幅広い鑑定に挑戦するチャンスがあるためです。また、ちょうど地域型・全国型と個人に合わせた働き方が導入されるタイミングでもあり、地元で子育てをしたいと考えていた私にぴったりだと思い、当社への入社を決めました。
社員インタビュー
会社に入るまでのことを教えてください。
どんなきっかけで高本損害鑑定事務所を知りましたか?
学生時代に就職活動をするなかで「鑑定人」という仕事を知り、主要な鑑定事務所を調べていくなかで「高本損害鑑定事務所」の存在を知りました。
入社の決め手は?
事務所の規模と社風です。
規模が大きい鑑定事務所なので、一般的な火災や漏水といった事案だけではなく、土木や建設工事など幅広い鑑定に触れ、成長するチャンスがあると感じたからです。
また、各鑑定人の裁量が大きく、より責任を意識した仕事ができると感じた為、入社を決めました。
入社後のことを教えてください。
現在主な業務は何ですか?
保険会社に駐在して、写真や報告書にて鑑定を行う「書面鑑定」をしつつ、各社から依頼された「立会い鑑定」を行っております。
職場はどんな雰囲気?
比較的自由な雰囲気だと思います。
会社はフリーアドレスを多く採用しています。服装もその日の仕事に合わせ、スーツや作業服の社員が混在しています。先輩後輩など関係なく、意見交換も活発に行える職場です。
入社後のギャップはありましたか?
複数の事案を同時並行で担当するため、想像していた以上に忙しく、優先順位を決めて効率よく作業をすることが求められると感じました。
一方で、自分の裁量で仕事を調整できる部分があり、プライベートの時間をしっかり確保するな、ど休みの調整などしやすい環境だと感じています。
(株)高本損害鑑定事務所の魅力は?
業界でもトップクラスの規模と歴史の長さです。
印象に残っている出来事を教えてください。
モラルリスクが疑われ、建築士や弁護士の先生と連携して対応した事案です。
通常の鑑定業務とは異なりますが、調停に入ることも見越して、より論理的な報告書の作成が求められました。事案が完了した際の達成感は、今でも覚えています。
また、鑑定人として公益性を実感した事案でもありました。
これからの目標を教えてください。
寺社建築や土木、自然エネルギーなど、より専門性が必要となる鑑定業務ができるようになり、
オンリーワンの鑑定人になることが目標です。
やりがいと今後の目標
ライフワークバランス
当社は個人のライフスタイルに合わせて様々な働き方ができます。昨年第2子が生まれた際、2週間の「パパ育休」を取得しました。
産後の大変な時期に積極的に育児に参加でき、子供の可愛さと家庭の大切さを再認識できました。
当社は、4大損害保険会社と取引があり、幅広いジャンルに挑戦できるチャンスがあります。
様々な案件を扱う当社だからこそ、個々の成長に合わせて大きい事案も任せてもらえることは大きなやりがいに繋がっています。
転職前に想像していた以上のワークライフバランスが取れている現状に感謝しつつ、
今は2級鑑定人資格取得とより大きな事案を任せてもらえる力をつけることが目標です。